私的坊主観
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野暮用のため久しぶりにバスに乗り、運転手の後部座席でユラユラしながら私はちょっぴりおセンチになっていた。

なぜって、その運転手の頭が坊主だったからである。


思い出すたび「きゃっ」となる、あれは10代のど真ん中、私は高校球児とお付き合いしていたのであった。

甲子園の地区予選。照り付ける太陽とセミの鳴き声
試合終了のサイレン、項垂れる坊主頭、そして涙。

眩しかった青春の1ページ。
もう戻らない夏!


そんなこんなで坊主を見ると脳内で「おセンチ!」の文字がピカーンと点灯するんですが、それはもはや彼に対する想いとかそういうんじゃなく、フレッシュな10代だった自分へのノスタルジーなんだなぁ。


それとはまた別で、私は坊主というヘアスタイルが好きです。見た目も手触りも潔い。この間流行ってたツーブロックの刈り上げ部分なんかでも興奮します。…これはもう「フェチ」なんだろうか。

自分が男だったら坊主頭にしてヒゲを生やします。次は坊主の似合う男に生まれ変わりたい。石鹸ひとつで頭を含めた全身を洗いたい。


で、おセンチやらフェチやらについて滔々と考えていたら、バスは私の降りる停車場をブーンと走り去ったのでありました。


「やってくれたな坊主…」(いや、私がわるい。笑)
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by ari-0625 | 2015-06-28 19:13 | 日々 | Comments(0)
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